海鮮でおすすめの朝ごはんと寿司
豊洲市場の朝ごはんは、海鮮だとお寿司をオススメします。それ以外のとんかつとか中華などを食べることもできます。
豊洲市場には、海鮮だと寿司大と大和寿司の人気寿司店が入っています。
寿司大は6街区の3階にあります。寿司大のある6街区は水産仲卸売場があり、他にも多くの寿司店が営業をしています。
大和寿司は5街区の1階にあります。5街区1階には、他に寿司店は入っていません。
7街区3階にも、神楽寿司、市場すしなど、多くの寿司店があります。
朝ごはんに海鮮の寿司以外を食べたい人のために、とんかつ、ピザ、中華、和食などのお店もあります。
築地市場の施設の老朽化・施設構造の不具合・過密化や衛生管理の問題から、紆余屈折をへて、2018年10月に豊洲市場へ水産仲卸売場、水産卸売場などが移されました。
豊洲市場には、一般観光客向けの施設が多く、市場内の見学することができます。
最初に、ツアー・団体・個人別の見学コースを紹介します。
営業時間と見学料金
豊洲市場の営業時間は、日曜祭日を除いた、月曜日から土曜日までの午前5時から午後5時までです。
セリは早朝に始まり、昼過ぎには終わってしまうので、セリを見学したい場合は、早朝に行くことをオススメします。
見学料金は個人で行く時は無料です。
予約も不要なので、いつでも市場の営業時間(午前5時から午後5時まで)に見学できます。
ツアーの場合は、ツアーを企画した旅行会社にツアー料金を払います。
次に、豊洲市場へのアクセス方法と駐車場の情報を紹介します。
アクセス方法と駐車場の情報
アクセス方法は、公共交通機関の利用がオススメで、電車では「ゆりかもめ」の市場前駅を利用します。
バスでは、新橋駅前から豊洲市場、東陽町駅前から豊洲市場の路線があります。
一般見学者用の駐車場はありません。
豊洲市場の近くのコインパーキングを利用することになります。車で行く時は、駐車場の空き情報の事前チェックが必要です。
ツアー・団体・個人別の見学コース
ツアー・団体・個人別で見学コースは異なります。ツアーの場合は、ツアーを計画した会社によりコースが決められます。団体・個人の見学コースは、見学できる時間により、見学コースを変えることができます。
団体の見学は、2019年1月15日から出来るようになります。
例えば、ツアーで全コースを回るのであれば、以下のようなコースになります。
ツアーの見学コース
ツアーの行程は、①管理等、②見学ギャラリー1(実物大マグロの模型など)、③水産卸売場棟(7街区)、④青果棟(5街区)、⑤水産仲卸売場(6街区)、⑥飲食店街、⑦見学ギャラリー2(ターレーや魚の展示)、⑧魚河岸横丁(お買い物のできる名店街)です。
見学の順序、内容については、変更される場合があります。
全部のコースを回ると、2時間から3時間程度かかります。
次に、見学時間とコースについて紹介します。
見学時間とコース
見学時間は、午前5時~午後5時までになっています。
見学コースは、個人の場合は、特に決められていないので、滞在できる時間を考えて、見たいところを回れば良いと思います。午前中にセリを見て、午後に展示物を見る工程が良いと思います。
豊洲市場の一般見学の時間は、市場開市日(営業日)のみ可能です。
日曜・祝日は、市場が休みなので、見学できません。
まとめ
豊洲市場の見学時間と見学コース、営業時間と見学料金についてまとめました。
また、アクセス方法と駐車場、おすすめのランチと寿司について紹介しました。
豊洲市場では、セリが午前中に終わるので、セリを見たければ、早朝から行って、昼食後に市場の見学をすることをオススメします。
この紹介文が、有意義な見学をする参考になれば幸いです。
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